医療機器のご紹介
電子カルテシステム NAVIS-CL(NIDEK社)
当院では眼科医療に特化した電子カルテを導入しております。患者さん一人一人の検査データや診療記録を画像ファイリングシステム等を用いコンピューターに保存することにより、患者さんの大切な情報を医師とスタッフとの間で情報を共有することができます。診察室ではモニターを使用し、病状や経過を分かりやすく説明させていただきます。
自動精算機(HITACHI社)
当院では会計待ち時間を短縮し、混雑を緩和するため、自動精算機を導入しております。各種クレジットカード決済にも今後対応予定です。タッチパネルで操作は簡単ですが、操作方法がわからない患者様はスタッフが対応いたしますので、お気軽にお声かけください。
手術顕微鏡 OPMI Lumera T(ZEISS社)/白内障手術装置 CENTURION(Alcon社)
光学機器メーカーとして世界的に定評のあるカールツァイス社の顕微鏡です。より安全で完成度の高い手術を行なえるよう、当院では『OPMI Lumera T』を採用しております。
また、最先端のテクノロジーを駆使した白内障手術装置『CENTURION』は、眼内圧の変動による術中のリスクを低減させ、手術の安定性と効率性において優れています。
- 手術顕微鏡 OPMI Lumera T
- 白内障手術装置 CENTURION®
タンゴオフサルミックレーザー tangopro(YAG+SLT)(ellex社)
後発白内障および緑内障治療に対応した高品質・高性能のレーザー機器です。
省スペース視力検査表 スペースセイビングチャート SSC-370(NIDEK社)
内臓の光学系により視標窓の奥にチャートが呈示され、設置距離0.9mで視力測定が可能です。当院では2台設置しております。
視力検査表 CV7000(TOMEY社)
字づまり検査と字ひとつ検査を1台でこなす27インチの大型液晶視力表です。
マルチファンクション・レフラクトメーター MR-6000(TOMEY社)
屈折・角膜曲率半径・眼圧・角膜形状解析を一台で測定できます。車椅子など移動が困難な患者様も移動することなく検査が可能です。
光干渉式眼軸長測定装置 AL-Scan(NIDEK社)
近視の進行具合を評価したり、白内障手術における眼内レンズの度数を決めたりするために眼球の長さ(眼軸長)を測定する機器です。
スペキュラーマイクロスコープ SP-3000P(TOPCON社)
角膜内皮細胞という角膜を透明に保つ細胞の数を測定する機器です。年齢とともに減少しますが、白内障手術やコンタクトレンズの長期使用によっても細胞は減少しますので、定期的な検査が必要です。
スリットランプ RO-8000(ニコン社)
電動式上下動による快適な操作性とLED光源および大口径レンズによる見やすさを兼ね備えたスリットランプです。診察室で使用します。
3次元眼底像撮影装置 3D OCT-1 Maestro(TOPCON社)
光の干渉現象を利用して、立体構造を知ることができます。網膜などの断層面の観察ができ、緑内障や黄斑疾患など様々な眼の疾患の早期発見や精密な検査が可能となります。
眼底カメラ VX-20(Kowa社)
瞳孔を開く薬(散瞳剤)を使用することなく低光量のフラッシュで撮影できる眼底カメラです。眼底の網膜や視神経乳頭を撮影できます。網膜色素上皮に貯まったリポフスチンと呼ばれる老廃物を観察できる自発蛍光検査も可能で、主に加齢黄斑変性や網膜色素変性症などの早期診断に有用です。
自動視野計 ハンフリーフィールドアナライザー HFAⅡ(ZEISS社)
視野を測定する機器で、緑内障などの視野に障害を生じる疾患の診断や経過をみるために行います。
手持ち眼圧計 アイケアic200(M.E Technica社)
接触型の手持ち眼圧計で、極小のプローブが優しく角膜に接触することで、わずか数秒で眼圧を測ることができます。痛みはなく、麻酔薬は不要です。お子さんや車椅子の患者さまの測定も可能です。
ポータブルスリットランプ SL-17(Kowa社)
スリット台での診察が困難な患者さんやお子さんの診察に用います。